チーズは見つかった?

ライトノベルを中心に本の読書感想文を書いています。レビューはほとんどせず、自分の思ったことを素直に書いていきます。

 

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スレイヤーズ3 サイラーグの妖魔(新装版) 

スレイヤーズ3新装版

あらすじ

レゾと名乗る者から賞金をかけられたリナとガウリイはレゾに会うためにサイラーグを目指す。途中の町でランツと再会し一緒にサイラーグに行くことになる。サイラーグの手前にある瘴気の森に入ったところ、賞金稼ぎのエリスと出会い、その直後に魔族に襲われる。戦いの最中、ゼルガディスとシルフィールとも合流する。そしてレゾが現れた。リナはレゾが本物でないと疑うが、その攻撃は凄まじかった。辛くも脱出したリナたちはサイラーグにある神聖樹の根の中に身を隠す。そこに現れたレゾたちと戦い町が壊滅してしまったが、レゾを倒したのだった。

感想

1巻に登場したレゾはオリジナルで3巻に登場したレゾはそのコピーである。オリジナル、コピーともに残忍さは際立っていたがコピーには純粋な部分もあった。

1人の性格を考えてみると複数の性格が混ざっている。ときに残忍だったり、ときに純粋だったりする。私も優しいと言われたり、冷たいと言われたりすることがある。どちらも自分であることを受け止めるように日々努めている。

レゾの配下たちとの戦いも目を離せない。特にヴルムグンは他人を操って戦わせるので、負けても自分は傷つかない。実にうまい戦い方だった。しかし最後に自我を持たないはずのレゾに裏切られて倒される。ヴルムグンにとっては予想外だったようだ。

ヴルムグンを見ていて、私は自我を持たない物に対しても扱うときに敬意を持ちたいと思った(反省)。

レゾ配下のものたちとの戦いはシリアスだけれどもどこか滑稽でおもしろい。しかし魔族たちが油断して負けるのはどうにも馴染めない。負けるために登場してきたキャラクターに思えてしまう。

ヴルムグンには倒されても復活する謎があったが、これをリナが推測していくのは素直におもしろかった。

レゾは強かった。リナたちとの全力の戦いを望むレゾと白熱した戦いを繰り広げハラハラした。コピーはオリジナルを憎むあまり、その背中しか見ていなかったため、オリジナルを超えることができなかった。私も他人の背中ばかり見ている。少し考え方を変えてみたくなった。

リナがヴルムグンに未熟者呼ばわりされたときの会話

「ほほぉぉぉう … …それじゃあ言ってもらお ーじゃない 。一体あたしのどこが未熟だってえのよ 」魔道士は 、あたしを真っ向からにらみつけながらきっぱりと言った 。 「特に胸 」 「やかましいっ ! 」
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スレイヤーズ3 サイラーグの妖魔(新装版)ネタバレなし 

スレイヤーズ3新装版

あらすじ

レゾと名乗る者から賞金をかけられたリナとガウリイはレゾに会うためにサイラーグを目指す。途中の町でランツと再会し一緒にサイラーグへ向かうことになる。サイラーグの手前にある瘴気の森に入ったところ、賞金稼ぎのエリスと出会い、その直後に魔族に襲われる。

感想

思いがけない展開の連続で読んでいて飽きなかった。レゾの部下たちとの戦いはシリアスだけれどもどこか滑稽でおもしろい。レゾとの戦いも白熱していて、一気に読んでしまった。

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スレイヤーズ2アトラスの魔道士(新装版) 

スライヤーズ新装版2巻

あらすじ

アトラス・シティでは、魔道士協会の評議長ハルシフォムが失踪して以来、副評議長のタリムとデイミアが抗争を繰り広げている。リナとガウリイはひとまずタリムの話を聞きに行ったがあまり気乗りしなかった。しかし、この抗争に魔族が関わっていることを知ったリナとガウリイはスカウトされたタリムの陣営に入った。そしてデイミアからの刺客が来て戦っているときに魔族のセイグラムを見つけた。追いかけてデイミアの屋敷に入りそこに囚われていたハルシフォムを救出した。その翌日、デイミアとタリムが襲われたことに気付く。さらにロッドと戦い、勝ったリナとガウリイは首謀者がハルシフォムではないかと疑う。2人はハルシフォム亭に忍び込み、その最奥で出会ったタリムにハルシフォムは不死の研究をしており魔族と契約したことを聞いた。その直後にセイグラムと不死身のハルシフォムが襲ってきた。契約の石を壊せばハルシフォムは不死身でなくなる。しかし探すが見つからない。戦闘中に閃いたリナはハルシフォムの仮面を壊した。これこそが契約の石だったのだ。その後ハルシフォムを倒しセイグラムを追い出した。息つく暇なくリナは背後から攻撃を受ける。ハルシフォムがまだ生きていた。魔族のギオを食ったために普通の人間よりもはるかに高い耐久力を備えていたのだ。しかしハルシフォム亭に住むルビアがハルシフォムを光の剣で貫き倒した。

感想

ミステリーの要素が多い。そういう点でコナンと少しだけ似ているかも?

裏に魔族が関わっていることを知ったリナが急にやる気になったのを見て、私が見知らぬおもしろそうなゲームを見つけたときの気分に少し似ていると思った。なんか使命感に駆られるんだよね。そしてちょっぴり悦に浸るのだ。

はじめにリナがタリムの話を聞くときにタリムがハルシフォムについて本当のことを語っていれば、続く展開は変わっていただろう。タリムは協会の体裁を気にして話さなかった。リナは有名なはずの自分にあまり関心を示さないタリムに多くを聞かなかった。すれ違いである。

ランツのように逃げるか、リナのように立ち向かうか。自分のできることが把握できていないと誤った判断をすることになる。自分のできることは何か? これを考えていきたい。

次から次へと思いがけない展開で、続きが気になる話だった。戦闘シーンはガウリイ対ロッド戦は剣で戦い、対ハルシフォム戦では主に魔法で戦っており、剣と魔法が程よくブレンドされていて楽しく読み進めることができた。タリム、デイミア、ハルシフォムのいずれもどこか愛嬌のある人たちで結構好きだ。終わり方もミステリーらしい感じがした。ミステリー好きなら気に入るかもしれない。ところで以前アニメも少しは見たと思うのだがランツ? 誰? な状態だった (笑

過去に不死の研究をしていた国が、どのくらい乱れていたか説明した言葉。

これでもかっ 、これでもかっ !えいえいっ !

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スレイヤーズ1(新装版) 

スレイヤーズ新装版1巻
あらすじ

旅の途中で秘宝を手に入れたリナとガウリーは、謎の追っ手たちをしのいで町の方へと逃げていく。しかしリナは逃げ切れずに捕まってしまう。しかしゼルガディスら敵の一部が味方についた。無事に逃げられたかと思ったが敵は追ってきていた。何度か戦いながら逃げる中、リナは一瞬の隙を敵の親玉、レゾに突かれる。リナの命と引き換えににレゾは秘宝を手に入れ、その秘宝によりレゾは真の姿へと変貌する。それはこの世を震撼させた魔王シャブラニグドゥであった。リナたちはシャブラニグドゥに挑み犠牲を出しながらも、ガウリーの持っていた剣とリナのとっておきの魔法を掛け合わせることにより、辛くも倒すことに成功した。

感想

賢者の石を巡ってガウリイはゼルガディス頼みを完全に拒絶した。このガウリイの態度を見て思い出したことがある。今まで私に対して攻撃的だった人が急に態度を変えてきたことがあった。もちろん私は信用せずに冷たくあしらった。信用するにはあまりにも危険な場所だった。これからも急に甘い言葉を使い出した相手には用心していこうと思う。

地の文が女性視点のファンタジーというのは意外と珍しいかもしれない。戦うことで相手を救うところが、「とある魔術の禁書目録」1巻と同じだ。しかしスレイヤーズは相手(レゾ)を倒してしまうが、とある魔術の禁書目録は相手(インデックス)を文字通りに救う。この点に大きな違いがある。

序盤でリナとガウリイの性格、戦い方が明らかになる。また、魔法があることも明らかになる。中盤からは逃げるシーンと戦うシーンが次々と現れるが、リナの独特な語り口のおかげか、緩急がついていて読みやすい。終盤は話が小さくなったと思いきや、急に大きな話になって手に汗握る戦いにのめり込んでしまった。終わり方も気持ちよく、短くまとまっていて、ハッピーエンドな気分になれた。

リナの語り口が春の日差しのような暖かさにあふれ、物語を魅力的にしている。また、リナがシャブラニグドゥを斬る前に、レゾの心の残り香に語りかけてレゾがそれに応える場面があるが、人の思いの大切さが伝わってくるようで好きだ。

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スレイヤーズ1(新装版) ネタバレなし 

スレイヤーズ新装版1巻
あらすじ

旅の途中で秘宝を手に入れたリナとガウリーは、謎の追っ手たちをしのいで町の方へと逃げていく。しかしリナは逃げ切れずに捕まってしまう。リナの運命やいかに。剣と魔法とボケツッコミの冒険ここに開幕。

感想

導入部は読みやすく、笑いあり、熱い戦いありで飽きない。終盤にかけて盛り上がり、明るいエンディングとなっている。人物の掘り下げの弱い面もあるが、おおむね読者が楽しめるつくりになっていて、私はこの物語が好きだ。

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