チーズは見つかった?

ライトノベルを中心に本の読書感想文を書いています。レビューはほとんどせず、自分の思ったことを素直に書いていきます。

 

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ソードアート・オンライン 10 アリシゼーション・ランニング ※ネタばれあり 

あらすじ

倒れた桐ケ谷和人は医者の懸命の努力により息を吹き返した。しかし、心臓が一時的に止まったことにより脳がダメージを受けた可能性が高い。そのためより高度な医療機関で精密検査を受ける必要がある、ということで和人は救急車で移動することになった。明日奈たちが遅れて医療機関にたどり着いたところ、面会もできず、遠隔映像をみることすら不可能だった。何かがおかしいと思う結城明日奈たち。すなわち、和人は本当に医療機関にいるのだろうか? という疑問を抱いて行動に移った。

感想

私の中で、いまだに和人って誰? 状態なのは問題だと思う。なかなかイメージが一致しないんだよな。

アスナ・リーファ・シノンとユイによる推理がなかなか良かった。私には想像もつかないような柔軟な発想で真実に近づいていくのは実に見事だった。明日奈の行動力は海をも越える。とんでもない行動力に脱帽。神代はなぜ再登場したのだろうか? 茅場晶彦に親しい人を登場させることで、茅場の新たな一面を読者に伝えたかったのだろう。和人・明日奈・神代の3人によって茅場の狙いがわかりそうな気がする。

菊岡の考えていたことが明らかになった。これからの戦争がどうなるか、ということについて菊岡はよく考えている。菊岡の言うこともわかるし、明日奈の言うこともわかる。どちらを選ぶべきなのかな? でも、仮にユージオが我々のための犠牲になるなんてことになったら悲しすぎる。それにしても明日奈は和人のことをよくわかっている。和人がアンダーワールドの住民を現実世界の人と同等の価値があると考えていることを理解するとは驚いた。

アンダーワールドでの話は私にはそれほど響かなかったかな。今まで死に結びつくような戦闘を繰り返していたけれど、今回は死とは無関係の試合ばかりだったから、あまり緊張しなかったというのが本音。自分、麻痺してるよ。試合の面白さはどうかというと学院での戦いはキリトも全力を出しているようで、見応えがあった。キリトよりも強い人がいることに驚く。歴史の長さに裏付けられた強さということのようだ。

読み終わってみた感想は、それほど盛り上がりが伝わってこなかった。ソルティリーナ先輩は大喜びだったけれどね。結構守るべきルールがあって、キリトもそれに従っているのだけれど、読んでいて苦しさが伝わってきたんだよね。作者はそれが狙いだったんだろうけれど、私は読んでいて爽快感に飢えてきてしまった。その結果うまく読めなくなってしまったんだと思う。

それとキリトの剣フェチぶりには唖然とせざるを得ない。新しい剣を手にした時に、今までに出会った剣を一つ一つ思い出していくのだから、剣に対する思い入れは普通ではない。現実世界でも帯刀するんじゃないかというくらいの勢いだった。

植物が切られるところは辛かったが、観察者のキリトへの限度を超えたアドバイスのおかげで直物が復活するところは、心があたたかくなった。イメージが物事を変える力を持っているなんて、そんな世界に憧れる。

設定重視の話だったから、読まないと今後話についていけなくなりそう。今後もこのシリーズを読み続けていくなら、一回は読んでおいた方が良い。
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