チーズは見つかった?

ライトノベルを中心に本の読書感想文を書いています。レビューはほとんどせず、自分の思ったことを素直に書いていきます。

 

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スレイヤーズ1(新装版) 

スレイヤーズ新装版1巻
あらすじ

旅の途中で秘宝を手に入れたリナとガウリーは、謎の追っ手たちをしのいで町の方へと逃げていく。しかしリナは逃げ切れずに捕まってしまう。しかしゼルガディスら敵の一部が味方についた。無事に逃げられたかと思ったが敵は追ってきていた。何度か戦いながら逃げる中、リナは一瞬の隙を敵の親玉、レゾに突かれる。リナの命と引き換えににレゾは秘宝を手に入れ、その秘宝によりレゾは真の姿へと変貌する。それはこの世を震撼させた魔王シャブラニグドゥであった。リナたちはシャブラニグドゥに挑み犠牲を出しながらも、ガウリーの持っていた剣とリナのとっておきの魔法を掛け合わせることにより、辛くも倒すことに成功した。

感想

賢者の石を巡ってガウリイはゼルガディス頼みを完全に拒絶した。このガウリイの態度を見て思い出したことがある。今まで私に対して攻撃的だった人が急に態度を変えてきたことがあった。もちろん私は信用せずに冷たくあしらった。信用するにはあまりにも危険な場所だった。これからも急に甘い言葉を使い出した相手には用心していこうと思う。

地の文が女性視点のファンタジーというのは意外と珍しいかもしれない。戦うことで相手を救うところが、「とある魔術の禁書目録」1巻と同じだ。しかしスレイヤーズは相手(レゾ)を倒してしまうが、とある魔術の禁書目録は相手(インデックス)を文字通りに救う。この点に大きな違いがある。

序盤でリナとガウリイの性格、戦い方が明らかになる。また、魔法があることも明らかになる。中盤からは逃げるシーンと戦うシーンが次々と現れるが、リナの独特な語り口のおかげか、緩急がついていて読みやすい。終盤は話が小さくなったと思いきや、急に大きな話になって手に汗握る戦いにのめり込んでしまった。終わり方も気持ちよく、短くまとまっていて、ハッピーエンドな気分になれた。

リナの語り口が春の日差しのような暖かさにあふれ、物語を魅力的にしている。また、リナがシャブラニグドゥを斬る前に、レゾの心の残り香に語りかけてレゾがそれに応える場面があるが、人の思いの大切さが伝わってくるようで好きだ。

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